昨日は、びわ湖ホールで、佐渡裕さん指揮のオーケストラを聴きました。
久しぶりに佐渡さんの指揮を間近に見ることができて感激でした。
やはり、豪快かつ繊細な指揮をなさる佐渡さん。
ヴァイオリンが繊細なメロディーを奏でるときの佐渡さんの指揮は、音をいつくしむような手の動きと表情でオーケストラを導いているようでした。
ただの棒振りじゃない、やっぱり世界の佐渡裕なんだ~と関心。
ゲストのグラーフさんは、80歳を超えるフルート奏者であり、指揮者。
彼の音は、繊細で力強く、とても80歳の方が演奏しているとは思えないほどパワフルでした。
グラーフさんのアンコールではドッビュシーの「シリンクス」が演奏されました。
これは佐渡さんが少年のころに聞いてとても感動した曲だそうです。
フランス的な音楽で美しく、そしてまた何かそこはかとない恐怖感のようなものが私には湧いてきました。
アンコールでは、グラーフさんと佐渡さんのフルートで、グルックの「精霊の躍り」が披露され、佐渡さんは少年のように緊張されている様子でした。
2時間ちょっとのコンサートでしたが、とても楽しく聴くことができました。
一緒に行った旦那は、前日F1を見てしまった&ビールを2杯飲んだせいで、かなり眠かったようです。
ちょっと寝ていたけれど、他人に迷惑かけなけりゃいいと思う私。
なーんか、気持ちもすっきり!って感じでした。
KEIBUNさん、がんばったなぁ~
民だから出来ることもあるだろうけれど、びわ湖ホールももっともっと頑張ってほしいな。
いいホールなのにさぁ~~
で、今日のお弁当・・・
昨日の余韻さながらに素敵な?お弁当が出来上がりました(笑)
雑穀ご飯(185)、卵焼き(80)、ミートボール(70)、レンコンの甘辛煮(30)
365kcalです。
卵焼きには、ベビーリーフを入れてます。
ちょっと色どりがきれいかなぁ~