「1789 バスチーユの恋人たち」6月24日マチネ

しーchan

2018年06月26日 08:13

おはようございますにゃ。
きょうもいいお天気です。

日曜日は久しぶりに一人で観劇でした。
チケットは宝塚好きの友人から譲っていただきました。

行きたいとは思っていたのですが、チケット代がなんせ高いので最近はセーブしてます。
年に三十本以上見ていた頃が懐かしいです。

実は、なんの基礎知識もなくみにいきました。誰が主人公かもわからないという、私にしてはかなりの真っ白っぷりです。
場所はこれまた初の大阪新歌舞伎座。上本町です。
昔、近鉄劇場のあったところです。

周辺はすっかり綺麗になっていて、近鉄の駅とも直結。アクセスはとても良かったです。
松竹系の舞台がやっぱり多いみたいですね。

お席は2階2列目だったんですが、舞台から近い!
とても見やすいお席でした。



劇場には、こんな旗が!



ご贔屓の方の旗と一緒にお写真を撮られてました。

友人のご贔屓は「夢咲ねねさん」本日オランプ役をされていて、翌日が大阪の大楽ですが一足早く主演の「加藤和樹さん」とともに、楽を迎えられました。



舞台はフランス革命前から、バスチーユ陥落までを描いた物語ですが、フランス王妃の侍女と農民出身の若者との恋を描いたものです。

音楽もとても素晴らしかったのですが、それぞれの方の声量が圧巻。
圧倒されるほどでした。
また、アンサンブルの方の質の高さも素晴らしく、歌もダンスも、そしてアクロバティックも素晴らしかったです。

最初に、仮面舞踏会のシーンが出てくるのですが、秘密警察がまさかのコスプレ!
てんとうむしさんやイモムシさんで登場でした。

前楽という事で、本日楽を迎える、「加藤さん」「夢咲さん」からはご挨拶がありました。
地震もあった中での公演は大変だったと思います。
夢咲さんは込み上げるものがあったのか、涙ぐんでいらっしゃいました。

カーテンコールもかなりの回数ありました。

ほんま、良かったです。
次は博多らしい。



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