Cat-Tail　手づくり帳

七年ぶりの上演の劇団☆新感線「髑髏上の七人」を見てきました。

もう七年もたったのね。。。と感慨深い作品です。
劇団☆新感線の中でも、何度も上演されている作品です。

今回の出演者は、
小栗 旬さん　森山未來さん ／ 早乙女太一さん ／ 小池栄子さん　勝地 涼さん　仲 里依紗さん ／ 高田聖子さん　粟根まことさん　河野まさとさん　他劇団員のみなさま ／ 千葉哲也さん






前評判では小栗旬さんの百人斬りがイマイチショボイなどど言われていましたが、そんなことはなかったですよ。

森山未來さんは、今回ヒール役でしたが、本当に怖いくらい。でも、なんだか悲しさがにじみ出ていた感じがありました。

やっぱり殺陣が一番きれいだったのは、早乙女太一さんですね。とにかくきれい。舞うように殺陣をされるんです。
今回の座席が比較的後ろだったのですが、ど真ん中のお席だったのでとても見やすかったです。

内容は、前回までの髑髏上の七人とは、少し違ってます。

前回の七年前は、びわ湖ホールで見たはず。
でも、旦那とは一緒に見ていないことが判明。いったい誰と見ていたんだか・・・謎でございます。

8/20のマチネでは、ハプニングあり。
勝地 涼さんが、刀を落としてしまって、それを取ろうとして、ご自分まで部隊の下に落ちてしまわれました。
幸いお怪我はなかったようですが、芝居は一時止まっちゃいました。でも、すぐに止まったところから再開されて、何事もなかったように進んでいきました。

髑髏上での戦闘シーンで、七人が横一列に並んでポーズを決める。それがシルエットになって、むっちゃ感動でございました。

カーテンコールでは、小栗旬さん、勝地 涼さんがお誕生日、劇団員の方も付近のお誕生日の方がいらっしゃって、ケーキでお祝い。
勝地 涼さんの罰ゲームをされるのかと思っていたのですが、一言お詫びが入っただけでした。

久しぶりに笑って泣いた作品でした。

やっぱりいいですね。舞台がやっぱり一番好きです。

これは、売店の横にあったレゴ

毎回舞台のレゴが公開されます。むっちゃ精巧にできているんですよ～